Agile Japan 2016 高松サテライトに参加しました
本当は玉川さんの基調講演を岡山の人にも聞いてもらいたかったので、岡山サテライト開催しようと思ったんですけどね。なんかサテライト開催の挙手のタイミングが全くわからないまま、妻の入院やらバタバタしてたらいつの間にか時期を逃してしまっていましたとさ。
結果として、高松サテライトに行ってよかったです。他のコンテンツも当然よかった中でこんなこと書くのは本当に心苦しいのですが、私にとっては平鍋さんのセッションをやっと生で聴けたということに尽きます。大体この辺の反応を見ていただければ、その大きさがお分かりいただけるのではないかと思います。
プロジェクトファシリテーションの資料は今の仕事の原点 #ajtakamatsu
— あべさん (@mao_instantlife) 2016年6月25日
どういう環境、制約の中ででも、前よりもチームやプロジェクトを良くすることはできる。望む世界ではないけど、それに近づくことには意味がある。少なくとも現場には。 #ajtakamatsu
— あべさん (@mao_instantlife) 2016年6月25日
やりたいことはアジャイルじゃない。生き生きと仕事したいし、お客さんと喜び合えるのであればいい。その通り過ぎてぐうの音も出ない。 #ajtakamatsu
— あべさん (@mao_instantlife) 2016年6月25日
ミーハーになったよ pic.twitter.com/OoyLovLHc1
— あべさん (@mao_instantlife) 2016年6月25日
そして、ホルスティーマニフェストですよ。裏には平鍋さんの訳が。自分にとっては、これを平鍋さんから頂いたということに価値がある。 pic.twitter.com/iUHUjJGc67
— あべさん (@mao_instantlife) 2016年6月25日
私の今の仕事のスタンスは、平鍋さんのこのスライドに出会ったことで形作られたと言っても過言ではありません。うまくいかなかった時に、何度このスライドを読んだことか。
www.slideshare.net
ただ、実際にセッションを聴く機会は今までなかったんです。やはりセッションは実際に聴くに限ります。あれだけ読んでいてもちゃんと発見がありました。
壁に貼るってのは、問題vs私たちの構造を物理的に作る方法でもあったのか! #ajtakamatsu
— あべさん (@mao_instantlife) 2016年6月25日
あ、あとね、この流れでとってつけたようになって申し訳ないですが「Minimum Loveable Product」という概念すごくよかったです。ユーザにとって良い驚きの最小単位を考えるのはリリースの目的も言葉にしやすいですし、そのためにやらなければならないことが今読んでる本も試行してることも、そこまで方向性がずれてなくて少し安心しました。
ともあれ、まだまだ仕事は楽しく変えていける、と思いを新たにできました。このところはキャッチアップが中心になっていた勉強会参加で、久しぶりにプリミティブな動機をもらった感じ。