2018/6に読んだ本
最近ちょっとシンフォギアで偏差値が下がっているので。。。
先月読んだ本
- 哲学用語図鑑
- ボールルームへようこそ(1) (講談社コミックス月刊マガジン)
- あげくの果てのカノン 5 (ビッグコミックス)
- クジラの子らは砂上に歌う 12 (ボニータ・コミックス)
- 司政官 全短編
- LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲
印象に残った本
フィクション
「あげくの果てのカノン」が終わりましたね。今回は紙の本とKindle版が同時でした。小学館の英断に感謝します。
- 作者: 米代恭
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/06/12
- メディア: Kindle版
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4巻が終った時点で、どうやって収拾つけるんだろうこれ、というか誰が幸せになるんだろう、みたいな感じがあったのですが、なかなかにモンスター生み出して終わりましたね。あの最後のコマはかなり背筋が凍りました。その少し前にカノンさんの本質が何も変わっていない事が提示されているだけに、つながりの中であのコマを提示されると、怪獣映画の最後の含みのように感じてしまうわけです。
それと、「クジラの子らは砂上に歌う」の最新刊も良かったですね。この巻の最後でのどんでん返しには心底驚かされました。これを前提に一度読み返してみる必要がありそう。
- 作者: 梅田阿比
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2018/06/14
- メディア: Kindle版
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ノンフィクション
「哲学用語図鑑」は再読です。「エンジニアリング組織論への招待」を読んで、ちょっと哲学を抑えとかないとまずいかなあ、と思ってまずは全体像のおさらいから、と。
- 作者: 田中正人,斎藤哲也
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2015/02/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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Kindle Unlimitedには光文社古典新訳文庫のラインナップが充実しているので、ここからいくつかピックアップして読んでみよう、という布石でもあります。とりあえず次はウィトゲンシュタインにチャレンジしてみようかと。
続編がでてるのを今知った。
- 作者: 田中正人,斎藤哲也
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2017/06/29
- メディア: 単行本
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