2016年8月の読書メモ
MPの制約が緩くなったので、何がしたいのかってくらい読んでしまいました。Kindle Unlimitedと図書館が悪い。
今月の読書量
22冊、だと。。。
野田と申します 1巻
- 作者: 柘植文
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/10/17
- メディア: Kindle版
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地味だけど好奇心旺盛で、物怖じすることなく未知の世界にも飛び込んでいく女子大生「野田さん」の日常を描く。何事も経験です。 #読書メモ_サマリ
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
好奇心は武器だなあ。小学生の頃におんなじ雰囲気の女子がいた記憶がある。四畳半神話体系もそうだが、フィクションのあれな人は全然あれじゃないのが悔しいけど。 #読書メモ_感想
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
スター・レッド
- 作者: 萩尾望都
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1995/04
- メディア: 文庫
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ニュー・トーキョー・シティーで暮らす星(セイ)は、火星人であることを隠して生活していたが、エルグと出会ったことで故郷への思いを抑えきれなくなり、ともに火星に向かう。
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
火星人の出自と地球、宇宙の知性のあり方をめぐる壮大なストーリー。 #読書メモ_サマリ
想像してたものと少し違った。もちろんいい意味で。超人ロック的なものだと思ってた。。。
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
未来に繋がる感覚とか、その後を想像させる終わり方が良い。好きな作品に共通してる読後感。 #読書メモ_感想
私の恋人
- 作者: 上田岳弘
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2015/06/30
- メディア: 単行本
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「私」は10年前のクロマニヨン人である。「私」は1945年にナチスに殺されたユダヤ人である。「私」は2012年に住む一人の日本人である。
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
妄想だけで世界に関わることのなかった「私」から見た、人類の旅の周回とその行き着く先は? #読書メモ_サマリ
時間軸が壮大な割には世界が狭くて、高尚なことを考えてはいるが、目の前の相手には卑屈で、人類はこういうのを抱えながら三周目を終えていくんだろうな、と妙に納得した。
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
四周目に何があるかは多分人間の知ったこっちゃない。 #読書メモ_感想
春の呪い
- 作者: 小西明日翔
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2016/04/25
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病気と闘っていた妹が死に、妹に全てを支えていた姉がその後に付き合い始めた男性は妹の婚約者だった。ただ妹との思い出をなぞるデートを条件に付き合い始めた二人は、それぞれに後ろめたさを感じつつ、それとは違う方向に進んでいく。 #読書メモ_サマリ
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
読んでて息苦しい。一見明るく可愛らしい人に見えるだけに、より空虚さが増していくんだよなあ。
— あべさん (@mao_instantlife) 2016年8月30日
これはどういう読み方して良いのか迷うな。続き気になるけど。 #読書メモ_感想
銀河鉄道の夜
- 作者: 宮沢賢治
- 発売日: 2016/04/19
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病気がちな母と暮らすジョバンニは、看病のため疲れてしまって授業にも身が入らなかった。お祭りの日に一人で母のための牛乳を受け取りに出ていると、ふと気づけば列車の中にいた。そして、同席していたカムパネルラとともに、銀河をめぐる旅をする。 #読書メモ_サマリ
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
読んだことないと思ってたんだけど、所々に記憶があるのは、あまりにも有名過ぎるからか。結末も知ってるけど、文体からくる雰囲気まではわからなかったから、読んでよかった。穏やかな気持ちになれる。 #読書メモ_感想
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
ペンギン・ハイウェイ
- 作者: 森見登美彦,くまおり純
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2012/11/22
- メディア: 文庫
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小学4年生の「僕」は、いずれえらくなる。その為に世の中のあらゆることを研究している。町に現れたペンギン、お姉さん、おっぱい、世界の果て。お姉さんはどうやらペンギンを生み出す不思議な力があるらしい。
— あべさん (@mao_instantlife) 2016年8月30日
「僕」の夏休みの研究の日々と成長を描く。 #読書メモ_サマリ
素晴らしい。男の子の成長と恋と冒険だけでなく、お姉さんの謎や、成長に伴う傷み、そんなものが全て含まれてる。
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
お姉さんやお父さんとの関係が優しいし、大人になることを拒否してないが物語の芯の強さになってると感じる。 #読書メモ_感想
世界から猫が消えたなら
- 作者: 川村元気
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2013/03/22
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「僕」はどうやら脳腫瘍で先が短いらしい。呆然とした僕の前に突然現れたチャラい悪魔は明日僕が死ぬという。寿命を1日延ばすこともできるが、その条件として悪魔が提示するものを世界から消さなければならないらしい。映画、電話、猫、などなど。先のない僕と悪魔の一週間。 #読書メモ_サマリ
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
余韻の良い作品はやっぱり読んでよかったという気になる。家族と猫はずるいなーとは思うけど。
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
後はどういう結末にしたところで蛇足だと言い切ってしまう終わり方が好き。 #読書メモ_感想
図解ピケティ入門
【図解】ピケティ入門 たった21枚の図で『21世紀の資本』は読める!
- 作者: 高橋洋一,
- 出版社/メーカー: あさ出版
- 発売日: 2015/02/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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大著「21世紀の資本」は膨大な数値資料の分析に基づくものであり、それらの説明や解説を通じて内容が構成されているため、挫折しやすい。「21世紀の資本」を挫折せずに読むために本書に出てくる重要な図の解説をする。 #読書メモ_サマリ
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
興味を失いかけてるタイミングだったから、あまり響かなかった。ピケティの本の意義と、格差についての捉え方はわかったので、これで読んだ気になっておこう。 #読書メモ_感想
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
世界で戦うプロダクトマネジャーになるための本
世界で闘うプロダクトマネジャーになるための本 トップIT企業のPMとして就職する方法
- 作者: Gayle Laakmann McDowell,Jackie Bavaro
- 出版社/メーカー: マイナビ出版
- 発売日: 2014/08/22
- メディア: Kindle版
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プロダクトマネージャになるために必要なスキルセットのみならず、いざプロダクトマネージャとしてどこかの会社に転職しようとした際に想定される職務経歴の書き方や面接時の質問などを、実際のプロダクトマネージャへのインタビューから実例を整理している。とにかく例題が豊富。 #読書メモ_サマリ
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
Kindle版読みづらい。良い本だけど。今の感じだったら物理で欲しい。
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
各社、プロダクトマネジャーに求めている要件などがはっきりする上に、面接の質問事項を通じて、必要なスキルの練習ができる良書。 #読書メモ_感想
ゆらぎの森のシエラ
- 作者: 菅浩江
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2012/10/25
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塩の霧が満ちて、木々は立ち枯れ作物も育たず、動物たちはいつの間にか異形が跋扈するようになった土地キヌーヌ。異形に変えられ記憶もなくし、命じられるままに殺人を犯してしまった男が、彼を「騎士」と呼びしたう少女とともに、真相の解明と復讐のために異形たちへ戦いを挑む。 #読書メモ_サマリ
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
なんか富士見ファンタジアっぽいなあ、と思ったら朝日ソノラマですか、そうですか。この人の作品はじめて読んだけど、SFベースのファンタジーは気楽に読める感じがする。
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
けど、今読みたいものではなかった。 #読書メモ_感想
コンピューターは、むずかしすぎて使えない
- 作者: アランクーパー,Alan Cooper,山形浩生
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2000/02
- メディア: 単行本
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タイトルでほぼすべてを表している。コンピュータ(というよりソフトウェア)のユーザビリティが一向に良くなる気配がないのはなぜなのか?という疑問に対して、その原因がデザインプロセスにあることを示す。 #読書メモ_サマリ
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
「誰のためのデザイン?」のソフトウェア版。ユーザ体験のデザインの重要性について膨大な例とともに語る。
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
ただ、プロセスについてはアップフロントになってて、今のデプロイや計測技術からすると、もっと速くできるとは思う。 #読書メモ_感想
パタリロ 1~2巻
- 作者: 魔夜峰央
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 1994/09
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- 作者: 魔夜峰央
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 1994/09
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マリネラ国王のパタリロが周りを巻き込んで引き起こすドタバタ劇。真面目な話もあるが、基本的にギャグと特殊性癖の掛け合いで構成される。 #読書メモ_サマリ
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
ギャグのテンポもさることながら、ツッコミ側にも誰一人として(性癖込み)まともな奴がいないというのはどういうことだ?おまけにまともな性癖のやつすらいない。あの感じで少女漫画雑誌で、ゴールデンタイムにアニメ化もして、っておおらかな時代だったんだなあ。 #読書メモ_感想
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
ダンジョン飯 三巻
- 作者: 九井諒子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン
- 発売日: 2016/08/12
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レッドドラゴンへの道を着実に進んでいるライオス一向。マルシルの過去や昔の仲間との出会いなど、ちょっとストーリーにアクセントをつけるエピソードが多め。
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
今回の食材はクラーケン(とその寄生虫)とケルピー、ウンディーネ、テンタクルス、大カエル。 #読書メモ_サマリ
マルシルのキャラって何かとかぶるなあ、と思ってたら横井さんか。CV.花澤香菜希望、ということで。マルシルの冷たい目が可愛い。
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
醤油とみりんのあるファンタジー文化圏に軽くツッコミを入れたいところ。最近は読み手としてライオスのサイコパスっぷりに慣れてきてる感がある。 #読書メモ_感想
ランド 三巻
- 作者: 山下和美
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/07/22
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真理おばさんは壊れてしまった。杏は「あの世」についての興味に蓋をして生きていくことを決意する。しかし和音は、文字を携えて杏の前に再び現れる。和音はそれを「武器」だと言った。
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
次第に暴かれる隔離かれた実験環境と思しきランドを取り巻く環境についてがメインの巻。 #読書メモ_サマリ
真理おばさんが壊れてくところはしっかりしてた人だけに見てて苦しいな。やっと物語が大きく動き始めた感じがある。
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
なんか、人の群衆心理って醜いなあ。この作品がどう付き合っていくのか先が楽しみ。 #読書メモ_感想
建築家が見たマンガの世界
建築家が見たマンガの世界 「よつばと! ・ジョジョの奇妙な冒険・ヱヴァンゲリヲン新劇場版・ペルソナ4 の経済編」
- 作者: 櫻田一家
- 出版社/メーカー: 株式会社GET
- 発売日: 2014/12/29
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アニメやゲーム、漫画に出てくる建築物は果たして建築のプロから見てどうなのか?間取りは大丈夫なのか?というプロの酒飲み話に出てきそうな疑問を本当にプロが検証することになってしまった企画本。 #読書メモ_サマリ
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
検証するのは、専門家ではないひとが作った間取りなのだから、野暮と言えば野暮な企画とは思ったけどかなりしっかりした結果になってて驚いた。
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
この手のものはあまり目くじらたてないで楽しむのが良い。 #読書メモ_感想
トーマの心臓
トーマの心臓1 萩尾望都Perfect Selection 1 (フラワーコミックススペシャル)
- 作者: 萩尾望都
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/07/26
- メディア: コミック
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ギムナジウムのアイドルだったトーマが死んだ。彼の愛を受けとめることのできなかったユーリへの遺書を残して。
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
それからしばらくして、ギムナジウムにトーマに瓜二つの転校生が現れ、ユーリはトーマの思い出に苦しめられる。 #読書メモ_サマリ
同性愛的な部分もあるんだけど、性を超越したように読めてしまう。
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
欠落と気付き、それに伴う苦悩と救い。ここで好きという感情はそのとっかかりになってる。キレイな作品だな。 #読書メモ_感想
BONES
- 作者: 湯沢英治,東野晃典,遠藤秀紀
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2008/06/23
- メディア: ハードカバー
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動物の骨格写真と、それに伴う進化のあり方の説明を合わせて楽しめる写真集。他に余分な写真はない。 #読書メモ_サマリ
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
シンゴジラの顎割れは蛇の骨格から?とか、鴨の骨の軽量化がミニ四駆みたい、とか。
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
動物の進化のありかたの1つの面をありありと感じさせてくれる。写真もかっこいいので、それを眺めてるだけでも面白い。 #読書メモ_感想
屍者の帝国
- 作者: 伊藤計劃,円城塔
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2014/11/06
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19世紀ロンドン、屍者と呼ばれる技術が産業を支えていた。医学部学生のワトソンは特務期間に雇われて、ある事件の調査のためにインドに赴く。
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
それは人間の実存に関わる謎に繋がる事件だった。 #読書メモ_サマリ
場面展開にゲームっぽさを感じる。古今東西の文学作品からの引用もゲームっぽさに拍車をかけてて、ゲームやアニメの演出的な文法に則って書かれてるように感じた。
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
あまりワクワクする話ではなかったな。 #読書メモ_感想
沈黙
- 作者: 遠藤周作
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1981/10/19
- メディア: 文庫
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キリスト教が禁教となった日本に潜入した宣教師ロドリゴは、奉行に追われる中で殉教者を目の当たりにする。その中で彼は、自分の信じている神がなぜ、このような事態に対して沈黙を続けるのかという疑問を払うことができなくなった。 #読書メモ_サマリ
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
信仰を持たない(持てないのかも知れないけど)人間にとって、主人公の辛さが心底で理解できないのが読んでて辛い。その場に合うように生きてきたからなあ。 #読書メモ_感想
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
やつがしら
- 作者: 円城塔
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2016/06/01
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僕は新しい脳が欲しいのだが、両親は要らないという。でも、新しい脳がなければ、格差がついてしまうことをどう理解してもらえばいいのか? #読書メモ_サマリ
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
ショートショートが単発で購入できるのはちょっとした読書に良いなあ。
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
この短さで、テクノロジーと経済と知性のありかたの変化を描ききれてる。まあ、自由主義経済においての電脳化は知性の格差を埋めないだろうな、という実験。 #読書メモ_感想
旅したら豆腐メンタルなおるかな?
- 作者: 小久ヒロ
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2016/02/11
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どんなことにもビクビクしてしまう性格の著者が、それを何とかしたいと一人で旅をはじめた旅行記。それぞれ課題をもってドイツ、福島、台湾、タイに一人で行ってみたらどうなったか? #読書メモ_サマリ
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
二十歳の頃の自分を見るようなメンタルだなあ。未だに被害妄想オールオアナッシングは治ってる感じしないけど。しれっと書かれてるけど、多分かなり深刻な状態だったんだろう。
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
自分をフラットにしていくのは、知ることと人に会うことだというのはよくわかる。 #読書メモ_感想
モザイクラセン
萩尾望都作品集 (〔第2期〕-15) モザイク・ラセン (プチコミックス)
- 作者: 萩尾望都
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1986/04/20
- メディア: コミック
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幼い頃から見ていた夢に導かれて異世界と繋がるファンタジーを描いた表題作ほか、SF、ファンタジー、エッセイの作品集。ファンタジー色が強め。 #読書メモ_サマリ
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
表題作品も良いんだけど神殿の少女が短い中にも時間の流れと深い愛が伝わってきて良い。特に故郷へ向かうときの老人の表情。
— あべさん (@mao_instantlife) August 30, 2016
後、エッセイ的な漫画は始めて読んだかもしれない。可愛らしい人だなあ。 #読書メモ_感想
今月のベスト本
「ペンギン・ハイウェイ」一択です。読後も爽やかだし、成長に伴う痛みもよく描かれているし、何より周りの大人がかっこいい。森見登美彦は今まで読んでなかったけど、これから読んでいこうと思いました。