世界を変えるアイデアに実行力を
今までで一番ズレすぎててこっぱずかしいエントリを目指します。
前にフィードフォースCTOの鈴木さん( @hapicky )に「7つの習慣」を紹介されて、ようやく読み終えました。それ以前から、具体的には2年ほど前から、自分がどういう風に評価されたいか、ということに変化が出てきてる感じがありつつなかなか言葉にできずにもやもやしていました。これを読んで刺激になったからなのか、ようやく言葉になったんですよ。と同時に、これにともなう不安と向き合ってく腹が括れました。
- 作者: スティーブン・R.コヴィー,フランクリンコヴィージャパン
- 出版社/メーカー: キングベアー出版
- 発売日: 2016/06
- メディア: 単行本
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mao-instantlife.hatenablog.com
で、エントリのタイトルが私のミッションステートメントというか理念です。これは、私が「あなたがいたから、このアイデアは実現したんだ」と言われて評価をされたいということ。おそらくは凡人であり、世界を変えるイノベータでもない、最高のコードが書けるプログラマでもない、美しいデザインを提示できるデザイナでもない私が、一番楽しく社会に貢献してちゃんと対価を得られる道なのではないかと思ってます。
たいていの場合、アイデアはそのままでは世界を変えることができません。アイデアにおいて実現する世界(ビジョン)と現実におけるギャップをどうにかして埋めていく必要があります。アイデアを実現させるためには、地味で先の見えづらい、コツコツとした作業が必要になります。
- そのアイデアは誰を、どのように幸せにしたいのか?
- どういう形であれば最も伝わるか?
- 事業になるか(継続性)?
- それで不幸になる人はいないのか?
こういうことを一緒に考えて、整理して、可能なところは調査をして、実現への道筋を立て、具体的なサービスとして世に出していく。システム思考やその他のスキルを使って、整理された要求やKPIなどに落とし込んでリリース可能な形にする。そういうことをしていきたいんだということがわかってきました。
ビジョンを見るってスキルじゃなくて才能だなあ、と感じています。世界をこう変えたい、こうあるべきだ、みたいな思い込みって、ある種の人にしか持ち得ないのではないかと。その人が0を1にするには、それなりの実行力を持った人と出会うか、自分が実行力を持つかのどちらかしかないわけです。
私個人は、自分がビジョンを見ることは諦めてます。世界をこう変えたい、とかあまりない。思いついてもどこか借り物っぽいことは自覚しています。でも、誰かに示されたビジョンに共感することはあります。そのビジョンで自分も幸せになれそうだな、と感じることはあります。
これからの人生は、一つでも多くその手助けをできるように、スキルを磨いたり準備をしていきたいと思います。
って、作文みたいに終わっちゃったよ^^;