「システム×デザイン思考ワークショップ」の後追いをしてきました
下記のワークショップを追体験しようという企画です。私自身がワークショップの練習をしてより使えるようにしたかったのが理由です。実はあれから仕事で使っているのですが、一緒にやる人を変えることで細かい点でアイデアを広げやすくする場の作り方や取り組み方など、いい発見が数多くありました。
mao-instantlife.hatenablog.com
ちなみに、私も書初めに参加させていただきました。
テーマ
「新しい記念日と行事を考える」
当日の模様
2セット目なので、脳がかなり疲れているタイミングです。
所感
今回、短めの時間を2セットやってみたのですが(間にKPTを挟んで)これは非常に脳が疲れました。初めましての方も多かったので、私が参加したテーブルは1セット目はエンジンあったまらない感じで無言になってしまうことがあったのですが、2セット目になるとかなり議論が深まりました。ただ、ワークショップで場があったまっていたため、懇親会は結構盛り上がりました。私が参加者全員と話すことができたくらいなので。そのまま会場で懇親会するとあったまった空気をそのまま持ち込めていいですね。ちなみに、このワークショップを実際にやるときは1回/日推奨です。
また、ワークショップで実際に発見したこととしては、親和図法でのラベリング時に、ラベルにひもづくアイデアが5個以上のときはもっと細かくラベリングできないか踏み込んだ議論すると、強制連想法での発想がより促進されました。おそらくですが、あまりにも当てはまることが多いラベルは抽象度が高すぎたり、場の言葉になってなかったりするのだと思います。
関連する話ですが、強制連想法の軸を選ぶときに、軸に設定したい方向の抽象度などに合わせて同じ意味でもラベルの表現を変えると強制連想法に入りやすいことがわかりました。言い換えをすることによって、ラベルに対する理解が深まった状態で発想ができるということだと思います。
人が変わると発想の方向性もかなり変わります。それを楽しめただけでも開催してよかったです。山口さんが「会社でやってみる」とおっしゃってくださったのも嬉しかったですね。
おまけ
懇親会で、今年はクレオフーガさんの会議室借りてアジャイルジャパンのサテライトをやってもいいかなあ、なんて話をしました。今年は開催要件が比較的緩いんで、やるかも。
山口さん、今度マネジメントについて意見交換しましょう。
おまけその2
ローストポークのランチが美味そうで入ったら当たり。おしゃれだし、ボリュームあるし、美味いし、店員さんが可愛い。 pic.twitter.com/bG7BMjWpc4
— あべさん@肩書迷子 (@mao_instantlife) 2016, 1月 30