冥冥乃志

ソフトウェア開発会社でチームマネージャをしているエンジニアの雑記。アウトプットは少なめです。

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座駆動(したかったけどI社駆動)ビブリオバトルに参加しました

座で開催できなかったのは残念ですが、アイネットさんのご好意で会場を変更してビアバッシュしながらビブリオバトルをしてきました。ずっとビブリオバトルしたかったんですよね。

gbdaitokai.doorkeeper.jp

合同勉強会主催で、宣伝もそのネットワークを使っていたこともあり、参加者のほとんどはエンジニアコミュニティだったのですが、全く別業界の方でビブリオバトルピンポイントで探して参加していました。普段関わる機会の少ない業界の人がどういう本を読んでいるかを通じて考え方に触れることができたのはすごく良かったですね。

全体的な発進はアイネットさんのエンジニアブログで発進されると思うので、個人的なことを中心にまとめてみます。

ビブリオバトルとは

本が好きな人が好きな本をより楽しむための遊びですね。詳細なやり方は下記リンクをどうぞ。

www.bibliobattle.jp

紹介した本

  • 華竜の宮
  • ダンジョン飯
  • ワーク・ルールズ!

最初は「華竜の宮」だけのつもりだったんですけど、時間に余裕があるということだったので、他2冊を紹介させてもらいました。ちなみに、全て今年読んだ本という縛りで紹介しています。

華竜の宮(上) ハヤカワ文庫JA

華竜の宮(上) ハヤカワ文庫JA

華竜の宮(下) ハヤカワ文庫JA

華竜の宮(下) ハヤカワ文庫JA

ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える

ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える

チャンプ本をいただきました

「ダンジョン飯」で。いや、もう作品の力ですけど、もっぱら「ずるい(褒め言葉)」と大評判。「クジラの子らは砂上に歌う」とともに今一番プッシュしてる作品なので、読むきっかけになってくれるとありがたいです。

副賞としてこちらをいただきました。

反省

若手がいる場でプチ新橋会の様相を呈してしまったこと。「ワーク・ルールズ!」を紹介したあたりから、「Fearless Change」の邦題の付け方と売り方をディスりつつ「もったいない」を連呼し、「ピープルウェア」を紹介し、という老害フルスロットルをやってしまいました。新橋会でやれ。

次回も期待

またやるつもりみたいなので、期待してます。半期に一度くらいやりたい。というか某社さんの納会に忍び込んでも良いです(ダメ。

おまけ

「ダンジョン飯」を勧めたら九井諒子さんを知るきっかけになった「ひきだしにテラリウム」を読み返したくなりました。これもおすすめです。今読み返すと「ダンジョン飯」のアイデアにつながるような作品が幾つかありますね。

ひきだしにテラリウム

ひきだしにテラリウム