糖質制限ダイエットを始めて1年経った
大都会糖質警察だの病人食(これについては後で反論)だの好き勝手言われているわけでありますが、良いんですよ?ライザップばりに結果にコミットしてますからね?
というわけで糖質制限ダイエット(ライトなものから始めて)1年経ったので、現状とか変化とか振り返ってみます。
現状
6/18朝時点の体重で65.95kg。ダイエット開始時点の体重が77.6kgだったので、だいたい12kg落ちました。体脂肪率が落ちるのが若干遅くて*1、まだ20%を切ったくらいです。タニタの体重計目安ではありますが、内臓脂肪も下がってきています。目標値にはまだ達していませんが、成果としては上々だと思います。
糖質制限erの食事
気になりますか?というか、某日のチーズとナッツばかりが取りざたされておりますが、アレは県立大の立地がアレで調達先がないが故のメニューです。調達先があれば他のもの食べております。
というか、メニュー自体は主食とデザートがないくらいなので、結構普通です。いくつかサンプル上げてみましょう。
平日
- 朝:チーズとウィンナーが入ったスクランブルエッグと野菜サラダ
- 昼:肉(普通に焼いたもの、調味料は少し気を使う)と野菜サラダと市販のわかめスープ
- 夜:チーズもしくはアーモンド、ゆで卵(総カロリー数によって個数など調整)
休日(家にいる場合)
- 朝:アーモンド少
- 昼:とりあえず家にある肉を焼いたのと野菜サラダ、スクランブルエッグ、たまにウィスキー飲む
- 夜:無し
外食する日も夜は無しで変わりません。外食先に選定するのは主食を食べなくても成立する所が多いです。焼肉屋、ファミリーレストラン、ステーキガストなどが主です。つまり、場所を選べば割と外でも主食がないだけの割と普通の食事をしています。
成功要因
今までで最も成功したダイエットなのですが、以下の3点で私にマッチしていたようです。
- 覚えることが少ない
- 鶏肉LOVE,ウィスキーLOVE
- 優秀なトレーナー
ダイエットを続けるために多くの制約を覚えなきゃいけない、守らなきゃいけないというのは私にとっては高コストです。そりゃダイエットはするんですけど、他にも読みたい本があったり、覚えたいことがあったりします。糖質制限ダイエットは、まず主食と根菜類を極力食べないということを守れば、だいたいのケースは事足りるというのは楽でした。
優秀なトレーナーというのはもちろん「アベザップ」の異名を持つ妻です。もう、これで食っていけるんじゃないかと思うくらい指示が的確。。。体重と体脂肪率と前数日間の変化を伝えると、一日のメニューを微調整してくれます。おかげで、リバウンドは一回もなくダイエットが進んでおります。
変化
体重が落ちて体が軽くなってきてから、体型だけではない変化が出てきた気がします。
色気付いた
昔買ったけど、サイズが合わなくなってた服が着れるようになったり、スマートなラインの服が着れるようになってくると、服にも興味が出始めるわけですよ。妻とのデートで服を見に行くことが以前より増えました。前に同じくらいの体型だった頃とは似合う服も変わってきているので、妻のセンスに頼っていますが。
フットワークが軽くなった
体重が落ちたことが原因かどうかは定かではありませんが、私も妻も翌日に疲れを持ち越しにくくなりました。そのため、休日に出かけようという気分になることも増えました。
昼食後に眠くならなくなった
先ほどのメニューを見ていただいてもわかりますが、量という面では比較的しっかりと昼食をとっています。それでも午後に眠くなることが皆無なんですね。糖質を取ってしまった日は眠くなってしまうので、糖質制限による体の変化と言って良いと思います。眠気に邪魔をされないのは、気分よく色んなことができますし、時間を無駄に使ってしまった罪悪感がないので良いですね。
まとめ
もうずっとこの食生活で良いんじゃないかと思う位調子がいいので、今年の健康診断が楽しみです。
*1:揚げ物に制限をかけたのが遅かったため