冥冥乃志

ソフトウェア開発会社でチームマネージャをしているエンジニアの雑記。アウトプットは少なめです。

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転職してました

ま、TwitterでもFacebookでもお知らせはしていたので、なんと言うか今更感満載の中でのご報告なのですが。夢でも何でもなくちゃんと入社したことですし、若干ブームが過ぎ去った感のある退職エントリを書いてみることにします。

4月末で株式会社シンフォームを退職し、5月から株式会社リゾームで働き始めました。大都会エンジニアコミュニティの中では所謂 #R社 として知られているチームがある会社です。
ありがたいことにお誘いをいただいて移籍することになりました。

何をするの?

マネージャです。
組織とかプロジェクトとか、チームが思いっきり開発できるようにするための諸々に取り組みます。もちろん、課題や問題が全くない組織はないです。#R社についても同じで、いくつも課題があります。
というわけで、環境的には前職と比較してよくなった部分もそうでない部分もあります。今回違うのは、左サイドに集中できるようなバックアップやらポジションが最初からセットになっていることです。 *1 この部分は非常に大きいですね。前職で新しい物事を進める上で、非常に大きなコストになっていた部分がまるっと減ってくれるのは、精神的にもやっぱり楽になります。
以前 ゴールに向かうためにサイドチェンジした - 冥冥乃志 と書いたように、しばらく右サイドにふった活動をしていたのですが、これを転機に左サイドに戻ることになります。 *2 というか#R社については、右サイドは圧倒的に私がやるより不安が少ない訳ですよ、チームメンバーの構成的に。
具体的にやることは、今考え中です。課題は色々と見聞きしているので、組織のありたい方向性をまとめて、一つ一つチームで取り組んでいきたいと思います。

よくあるアレなキャリアパスになっちゃうの?

まあ、漫然としているとそうなってしまうんでしょうけど、そうなってしまうには #R社 のメンバーからの刺激は甘くありません。岡山のコミュニティでも中心的なメンバーが何人もいる会社ですし、技術のベースはあって当たり前のメンバーなので。前職にいたときとは大きな違いです。
コミュニティに参加するようになって、そういう環境でのほほんとできるほど危機感なし系男子では亡くなってしまった訳です。という訳で、Scalaのサンデープログラマは続けていきたいと思ってますし、TypeScriptやら手を出したい物はまだまだあります。 *3

頑張れとか、期待してるとか色々示してくれても良いのよ?

て、転職乞食です。。。

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*1: 左サイド右サイドという表現はゴールに向かうためにサイドチェンジした - 冥冥乃志 を参照して下さい。

*2:もちろん右サイドに対して活動をしないという訳ではないです。仕事上メインにならなくなるだけで

*3:rubyはどうした、と言われそうですけど、やりますよ、ちゃんと